経済産業省の復興支援事業に「ジャム」の商品化を提案。 真空ミキサー購入やデザイン考案に補助金が認められ、その後約一年間商品開発を重ね、販路確保・原材料の供給に奔走。
登米市内のほか、沿岸部の亘理町や東松島市の農家さんが栽培する仙台いちごを使っています。 いちごは本来4~5月の収穫晩期には市場価格が落ち込み、品質は全く変わらず最高の仙台いちごなのに廃棄されるということも少なくありませんでした。
廃棄されてしまういちごを商品化できれば、菓子店にも農家にも利益になると、震災前から考えていたのが「仙台いちごのコンフィチュール」なのです。